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音楽好きで好奇心旺盛ペンギン。
ここでは音楽を語り、
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Wynton Marsalis - Wynton Marsalis
Wynton Marsalis

Wynton Marsalis

  • アーティスト: Wynton Marsalis
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 10/25/1990
  • メディア: CD
前回紹介した Herbie Hancock の Quartet と同時に収録した、
Wynton Marsalis (公式ウェブサイト)のデビューアルバムです。
Wynton は、このサイトでは 2 度目の登場ですが、
前々々回紹介した Jazz at the Opera House に、同じ曲が 2 曲入っているし、
前回のアルバムと関連性が非常に高いし、
iPod の CM にも登場して知名度も高くなりつつあるかな、ということで、
紹介するには今が絶好のタイミングといというわけです。

自分は、色々な曲が幕の内弁当的にバランスよく入っているアルバムが好み。
このアルバムは、様々なスタイルの曲が収録されていて、
聴いててもとても楽しく、個人的にとても好きなアルバムです。
Wynton Marsalis の豊かな音楽性を反映しているとも言えるわけで、
「80年代以降のメインストリームジャズの第一人者」
と称えられることとなった彼の未来を、
大いに予感させるアルバムだったと言えるでしょう。

このアルバムの特筆すべきは、2 つのバンドでプレイしていること。
1 つは、前回紹介した Harbie Hancock トリオのことで、
もう 1つは、このアルバムから共に活動していく Marsalis バンドで、
Branford Marsalis、Kenny Kirkland、Jeff Watts といった若手メンバー。
ベテラン対若手の競演が非常に面白く聴けるのも、
幕の内的な構成と言えます。

Wynton Marsalis のデビューアルバムとあって、
さすがに Tony Williams の派手ドラムは鳴りを潜めています。
とはいえ、彼の名曲 Sister Cheryl が素晴らしい演奏で聴けます。
Wynton のプレイもよく歌っていて、非常に好感がもてます。
非常にポップなメロディが印象的な曲で、
演奏アレンジも、とてもポップな仕上がりなので、
ロック & ポップのファンがジャズを聴き始めるには、
もってこいの曲かもしれません。

このアルバムは、全ての曲が色々な面で大好きですが、
あえて一曲選べといったら、冒頭の Father Time かな。
実は、この曲自体が非常に幕の内的。
リズムがめくるめく変化し、プレイのテンションも高く、
それぞれのメンバーのプレイが聴いていてもとても楽しい。
テーマメロディも非常に完成度が高いし、
それに対応する彼の即興も非常に素晴らしい。
出来れば、歳を重ねた今の彼にもう一度録音して欲しいと思う。
ただ一点、この曲で素晴らしいピアノを披露した Kenny Kirkland が、
すでにこの世にいないのが非常に残念でならない・・・。
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テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Jazz Albums | 23:50:44 | Trackback(0) | Comments(0)
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