■プロフィール

Penguinland

Author:Penguinland
音楽好きで好奇心旺盛ペンギン。
ここでは音楽を語り、
A Penguin Talking Out では
好奇心の趣くまま綴っています―

■カテゴリー
■リンク
■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■ブロとも申請フォーム
■PENGUINLAND COUNTER

■ブログ内検索

■RSSフィード
■広告

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
Airplay - Airplay
ロマンティック

ロマンティック

  • アーティスト: エアプレイ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 4/21/1995
  • メディア: CD
またも「AOR の名盤」の紹介です。
ただし今回は知る人ぞ知る「名盤」で、
あまり一般には知られているアルバムではないかもしれません。

その名も Airplay。 Air Supply の間違いではありません。
出したアルバムは後にも先にもこのアルバムのみ。
といっても単なる一発屋ではありません。
これは、超一流ミュージシャン兼プロデューサーのユニット。
「Christopher Cross」でゲスト参加した Jay Graydonと、
当時すでに売れっ子プロデューサーだった David Foster、
この 2 人が核となって、ボーカルには、
Tommy Funderburk、Tom Kelly などを迎えています。
Jay Graydon、David Foster、Tom Kelly というと、
Manhattan Transfer、Al Jarreau、Hall & Oates、
Chicago、Earth Wind & Fire、Natalie Cole、
Whitney Houston、Madonna、Cyndi Lauper などなど、
70 年代後半から 80 年代のアーティストのアルバムで、
作曲、プロデュースをしてヒットをとばしまくりました。
また、数多くのグラミー賞も受賞しています。
そういう背景もあって、
Airplay はミュージシャンが特に好む傾向があります。

暴言を承知で悪い言い方をすれば、
Airplay は TOTO の「なりそこない」と言っていいでしょう。
曲調やサウンドが思いっきり 「TOTO」 です。
おまけに演奏までも「TOTO」過ぎる、と思いきや、
実は、多くの曲で TOTO のメンバーが参加してたりします。
それはともあれ、なぜ「なりそこない」かというと、
TOTO はデビューアルバムが大ヒットしたのに対して、
Airplay は商業的には成功しなかったからです。

当時としては旬だった TOTO のスタイルを継承しながら、
なぜヒットしなかったのでしょう?
それは全体的に凝りすぎで、曲が複雑になり、
一般大衆ウケするラインを超えてしまっていたからです。
TOTO も凝ったアレンジが魅力ではありますが、
絶妙なバランスでシンプルでわかりやすい点が、
大ヒットにつながったわけです。
これは、本人達も認めるところのようで、
Jay Graydon もこのユニットを通して、
「音楽ビジネスにおいて何をするべきか、またしないべきかを学んだ」
と語っています。

さて、アルバム内容ですが、
聴き応えあるナンバーであることはもちろん、
曲作りにおいて研究のしがいがあるナンバーが並びます。
Manhattan Transfer が取り上げた Nothin' You Can Do About It、
Earth Wind & Fire の大ヒット曲 After The Love Is Gone
Boston と TOTO を組み合わせたような Stranded、
日本でシングルカットされた She Waits For Me あたりが、
このアルバムの聴きどころでしょうか。

ちなみに今販売されている CD では、
ライナーノーツに、彼らのロングインタビューが掲載され、
音楽制作者にとっては、中々勉強になる内容になってます。
音楽業界で商業的に成功したい人にとっては、
作曲の研究材料として、反面教師としてなど、
あらゆる意味で聴き込む価値があるアルバムです。
ただしアレンジの元ネタとしては、
日本では使い尽くされた感があるので、注意しましょう(笑)
試聴は、トップのリンクではできないので、HMV でお願いします。
関連記事
スポンサーサイト


テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

Rock&Pop Albums | 15:57:52 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
大が3つ
つくくらい、大大大好きなアルバムです♪
もう全曲イイのですが、敢えていつも"Cryin' All Night"をあげているかも~です(笑)
いつもこのアルバムとセットで、『Airplay For The Planet』を聴いております♪
手元の音源はコピーなので(汗)、ライナーノーツのロングインタビュー、盗み読みしてきます!(笑)
2006-06-18 日 01:53:35 | URL | a tempo [編集]
a tempo さんへ
そうでしたか!
Cryin' All Night は、ピアノの心地よい刻みが印象的ですよねー。

Airplay For The Planet といったら Jay Graydon のアルバムですよね。
恐縮ながら、私は未体験です(^^;
今度聴いてみますね。
2006-06-18 日 23:20:37 | URL | Penguinland [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。