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音楽好きで好奇心旺盛ペンギン。
ここでは音楽を語り、
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Daryl Hall & John Oates - X-Static
X-Static

X-Static

  • アーティスト: Hall & Oates
  • 出版社/メーカー: Japanese Victor Co.
  • 発売日: 10/10/2000
  • メディア: CD
前回紹介した Airplay は、あらゆる人のバックで活躍しているので、
ここでいう非常に「芋づる的」なユニットといえるわけで、
じゃあ、次に紹介するのは何にしよう・・・と考えた末、このアルバム。
80年代前半にシングルチャートを席捲した
Daryl Hall & John Oates (公式ウェブサイト)の、
これからヒット飛ばしますよ!と名乗りを上げたかのような作品です。

1972年のデビュー以来、フィラデルフィア、ニューヨークと、
東海岸を拠点に活動していた Hall & Oates は、
1970年中盤に、突然ロサンゼルスに拠点を移しました。
ロスにやってきたそんな彼らを歌にしたのが、
先に紹介した J. D. Souther も共作者となっている
Eagles の名曲 New Kid in Town です。

そのロスで彼らは、多くのミュージシャンと交流します。
その中には、後にTOTO や Airplay を結成する面々がいて、
このアルバムの前作 Along the Red Edge から、
David Foster がプロデューサーとして参加します。
それまではポップでソウルフルな曲が中心だったのが、
彼の影響でハードロックや実験的なシンセサウンドが入ってきました。

このアルバムの大きなポイントは、
Hall & Oates にしては珍しい強力なディスコビートの曲、
Portable Radio と Who Said the World Was Fair が収録されていることです。
巷のディスコブームに乗じた格好ではありますが、
Hall & Oates のセンスのいいメロディと David Foster のサウンドがマッチし、
そこらの単なるディスコ曲とは一線を画す完成度に仕上がってます。
いってしまえば時代に迎合したわけで、
うるさいファンは反発もしたようですが、
この 2 曲が好きというファンも少なくありません。

LP でいう A 面には一般ウケしそうな曲が並んでいるのに対して、
B 面には、実験的な曲が並びます。
通常は 2、4 拍目に入るはずのスネアドラムが
なぜか1、3 拍目に入る不思議な Running from Paradise、
マイナー調のレゲエ曲の Number One、
ダンサンブルながらもハードな Bebop/Drop や Intravino、
アヴァンギャルドなシンセが印象的なインスト曲 Hallofone と、
他のアルバムにはないタイプの曲ばかりで、
Hall & Oates の幅の広い音楽性がうかがえます。

All You Want Is Heaven では Jay Graydon がソロで参加。
まさに Airplay + Hall & Oates といった曲の仕上がりです。
半音階を多用したメロディーときれいなコーラスが印象的で、
ギターソロも、その不思議なメロディーに見事にマッチし、
非常に聴き応えあります。
さすがギター職人 Jay Graydon です。

最後になりましたが、このアルバムで一番有名なのは、
スマッシュヒットとなった Wait for Me。
この曲は、Daryl Hall が恋人の Sara Allen に対して
「頼むからオレを待っていてくれ!」と歌う曲で、
ライブでは彼らの名曲 Sara Smile とつなげて演奏するのが定番。
両曲の間に Sara please! と連呼する演技がかったパフォーマンスがお馴染みで、
世の女性ファンをキャーキャー言わせてきたわけですが、
男からみるとあれはなんともクサイ。(ファンの方失敬!)
最近、彼らのライブをフルで見てないけど、アレまだやってるのかな?
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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

Rock&Pop Albums | 00:55:49 | Trackback(0) | Comments(4)
コメント
All You Want Is HeavenのギターソロはJay Graydon
だったんですね!CD持ってるのに気付かなかった!
あのソロは素晴らしいの一言です。
因みにこのアルバムは大好きでした。改めて聴くと、
所謂「A面」の方が好きですね~。
Wait for Meは聴き飽きた感があるけど・・・。
2006-07-01 土 11:58:04 | URL | カブリエル [編集]
カブリエルさんへ
アルバムのクレジットでは、Jay "Solo" Graydon とあるのみで、
All You Want Is Heaven のギターが彼だという表記はないですよね。
だけど、フレージング、音の使い方、一瞬聞こえるオーバーダブなど、
この独特のスタイルは、明らかに彼のソロ。
また、このアルバムでギターソロがある曲はこの曲だけだし、
彼のソロと考えて間違いはないでしょう。
Jay Graydon は、様々なアーティストの作品で、
賞賛に値する素晴らしいプレイをたくさん残していますよね。
次回紹介するアルバムも含めて・・・(さて、何のアルバムでしょう? 笑)
2006-07-02 日 13:20:31 | URL | ゲスト [編集]
久々に聴いてます!
うちには当時のカセットテープが、まだ何本か残っていて、このアルバムがA面に、B面は、前回のAirplayを入れてましたよ、よく聴きました~♪

New Kid In Townが、ホール&オーツのことを歌った曲だったとは・・・、へぇ、そうだったのですね、驚きました!

All You~・・・はいはいはい!!!まさにジェイ・グレイドンの音ですよねー、当時はただ聴くだけだったですが、伺って改めて聴いて、大きく頷いております(笑)

実験的な曲、という解説にも、今更ながらに、激しく納得しています。(笑)

彼らは、昨年だか一昨年だかに、来日してましたよね、確か。。
次回来日したら、聴きに行ってみようかな~

こちらの次回のアルバム紹介も、とても楽しみです♪
2006-07-02 日 23:11:09 | URL | a tempo [編集]
a tempo さんへ
>うちには当時のカセットテープが、まだ何本か残っていて、このアルバムがA面に、B面は、前回のAirplayを入れてましたよ、よく聴きました~♪
それは奇遇でした!(^^)
いや、面子と時期を考えればそんなに奇遇ではないのかな?

>彼らは、昨年だか一昨年だかに、来日してましたよね、確か。。

来てましたねー。
自分はちょっと見に行ってはいないのですが、
最近の彼らは、何度かテレビで見ました。
彼らの歌は、いい意味で円熟味と渋さを増し、いい感じになってきてるように感じました。
最近のオリジナルアルバム「Do It For Love」もよかったですしね。
2006-07-02 日 23:45:43 | URL | Penguinland [編集]
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