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音楽好きで好奇心旺盛ペンギン。
ここでは音楽を語り、
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Led Zeppelin - Led Zeppelin
Led Zeppelin

Led Zeppelin

  • アーティスト: Led Zeppelin
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 1969/1/12
  • メディア: CD
どの世界においてもコトの始まりというのは、
その歴史に強烈な足跡を残すものですが、
このアルバムも例に漏れず歴史に残る作品になりました。
Led Zeppelin のデビュー作であり、
「ハードロック」というジャンルを生み、
後に続くあらゆるミュージシャンに影響を与えた作品です。
自分はリアルタイムで聴いたわけではなく、
その登場について体感してはいませんが、
このアルバム発売当時(1969 年 1 月)の他の音楽を考えると、
この作品の登場がいかに斬新かつ鮮烈だったことは、
想像に難くありません。
その証拠が、Led Zeppelin に影響された多くのバンドで、
その影響力は Beatles にも並ぶものとも言われています。
また、アルバム登場から 40 年近くも経とうとしているのに、
古さをあまり感じさせないのも特筆すべき点です。

Led Zeppelin の立役者はギタリストの Jimmy Page。
スタジオミュージシャン時代を経て、
1966 年に前回紹介の Eric Clapton が在籍した Yardbirds に加入。
当時はギタリストに Jeff Beck がいたため、ベースを弾いてましたが
後にJeff Beck が体調を崩したためにギターに転向します。
そして 1968 年に音楽性の違いなどから Yardbirds が解散しますが、
Jimmy Page は新メンバーによる New Yardbirds を編成。
それが Led Zeppelin の前身となります。

Led Zeppelin のすごさや面白さは、
なんといってもそのときに揃ったメンバー所以でしょう。
ベースにはスタジオミュージシャンだった John Paul Jones、
ボーカルとドラムは当時は無名の Robert Plant と John Bonham です。
Jimmy Page のディストーションのかかったリフに、
Robert Plant のハイトーンボーカル、
ボンゾ(John Bonham)のタメの効いた個性的なドラムが、
他のどのバンドにも真似できないサウンドを生み出しています。
バンド演奏が重視されたその音楽性は、
やがて「ハードロック」というスタイルに昇華されていきますが、
改めて Led Zeppelin の音楽性を振り返ると、
実は「ハードロック」の枠にさえ入ってないことに気づきます。
フォーク、中東やケルトの民族音楽、ファンクなどと、
あらゆる要素が詰まってできたその音楽性ゆえに、
他のバンドの追従を許さない高い完成度を誇っています。

アルバムは名曲、Good Times Bad Times で幕を開けます。
冒頭リフの研ぎ澄まされた空間が絶妙で、
ボンゾのドラムが入ってくるところは何度聴いてもゾクゾクします。
ベースとギターのユニゾンリフが圧倒的にカッコいい上に、
とんでもないタイミングで入るバスドラも斬新です。
当時のドラマーはこれを聴いてブッ飛んだはずです。
これぞ「ハードロック」の幕開けに相応しい曲だと思います。
2 曲目は一転してトラッドな Babe I'm Gonna Leave you。
エレキとアコースティックを融合したギターサウンドが素晴らしく、
曲をドラマティックに演出しています。
You Shock Me ではさらに一転してブルースナンバー。
ごくごく普通のブルース曲のはずが、
ボンゾの重いドラムとエフェクトの効いたギターによって、
いわゆる「ハードロック」のブルース曲になっているのが注目です。
このブルース曲が導入部だったかのように、
Dazed and Confused という大曲に続きます。
ブルースを基調にしつつ、Jimmy Page のセンスが爆発してます。
まったりドロドロ(?)のリフと激しいリフが交差しつつ、
サウンドエフェクトの世界へ。
そして 2 倍のリズムとなって壮絶な演奏・・・というアレンジは、
後の Queen の大曲を予感するものがあります。
同じようにスケールの大きさを感じさせる曲が、
LP では B 面の 1 曲目の Your Time Is Gonna Come。
オルガンとアコギのからみが美しく、サビのコーラスも印象的。
かぶさるスライドギターもいい雰囲気をかもし出しています。
そして Black Mountains Side の民族的なギター曲をはさんで
強力なリフのハードロックの名曲 Communication Breakdown へ。
続く I Can't Quit You Baby はまたもブルース曲。
そしてアルバムの最後を飾るのが How Many More Times。
Dazed and Confused と同様、次々に変化するのが魅力の大曲です。

このバンドのアルバムはどのアルバムでもいえることながら、
はやり冒頭から最後までよどみない流れに注目したい。
バリエーションに富んだ曲が非常にバランスよく配置されており、
アルバム全体の完成度が非常に高くなっています。
実際、彼らは後の 1 曲の例外を除くと、
「シングルカット」を全くしてないのです。
つまりアルバムで勝負するのがこのバンドの姿勢なので、
アルバム全体で鑑賞した方がより彼らの音楽を理解できるでしょう。

余談を一つ・・・
Jimmy Page のギターにミスが多いというのは、
すでに巷で十分に語られていることだとは思いますが、
I Can't Quit You Baby の 3:30 あたりで、
Jimmy Page がリフを弾くタイミングを間違えているのが、
聴くたびに気になるのは私だけかな?
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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

Rock&Pop Albums | 00:31:48 | Trackback(1) | Comments(4)
コメント
こんばんは。
う~ん。
何度かTBを試みたのですが、駄目ですね。
同じfc2なのに。。。

おっしゃる通りです。
ブラック・ドッグ以外はシングルカットがありませんね。
アルバムで聴くべき(せめてCD)バンドです。
2007-04-02 月 23:57:40 | URL | noodles [編集]
シングルについて
「唯一のシングルカット」で私が意図したのは、
彼らの祖国UKでのシングルカット、Whole Lotta Love だったのですが、
アメリカでは Black Dog を含めて何曲かシングルになっているみたいですね。
ちなみに私の情報源はこちらです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Led_Zeppelin_discography#American_singles

しかし、彼らのシングルについては色々な異なる情報があって、
かなり混乱しますね。
日本のWikipediaでは、Hot Dog が UK での唯一のシングルカット、となってます。
彼らの公式サイトでは・・・、ちょっと載ってないですね(泣)
2007-04-09 月 00:35:56 | URL | Penguinland [編集]
シングル、
僕がブラック・ドッグだとしたのは、当時ラジオでヘヴィ・ローテーションしていて洋楽シングル・チャートに居座っていたからなんですが、所持していたわけではないので自信がなくなってきました。。。
2007-04-10 火 19:51:31 | URL | noodles [編集]
noodles さん
なるほど。
ひょっとしたら日本独自のシングルもあったかもしれませんね・・・。
2007-04-14 土 15:23:37 | URL | Penguinland [編集]
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Led Zeppelin - Led Zeppelin
Led Zeppelin アーティスト: Led Zeppelin 出版社/メーカー: Atlantic 発売日: 1969/1/12 メディア: CD どの世界において 2007-04-09 Mon 13:48:53 | ブラックストライプ

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