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音楽好きで好奇心旺盛ペンギン。
ここでは音楽を語り、
A Penguin Talking Out では
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The Michael Schenker Group - The Michael Schenker Group
The Michael Schenker Group

The Michael Schenker Group

  • アーティスト: Michael Schenker Group
  • 出版社/メーカー: Special Import
  • 発売日: 1980
  • メディア: CD
速弾きギタリスト元祖が Ritchie Blackmore ならば、
その後の系譜に名前を連ねる一人が Michael Schenker。
その Michael Schenker の必聴の名作といえば、
同じく Deep Purple の Roger Glover がプロデュースした今作品です。

彼はドイツ生まれ。
彼のお兄さんの Rudolf Schenker が結成した Scopions に参加。
Scopions 脱退後はイギリスのバンド UFO に参加するも、
性格の問題や英語を話せないなどの問題を抱え、
UFO も間もなく脱退してしまいます。
その後、しばしの停滞時期を経て
ようやく The Michael Schenker Group を編成します。
このアルバムを発表して復活を遂げました。
復活第一弾となったこの作品は、彼の名作のみならず、
ハードロック/へヴィメタルの名作とも名高く、
特に日本のファンから絶大な人気を誇っています。
一部のファンからは「神」と崇められるほどです。

客観的には「神」というほど絶対的な存在ではありませんが、
ロックに対して純粋でひたむき、いわば硬派であるがゆえに、
崇められるようなカリスマ性を持っているのかもしれません。
ペンタトニックやマイナースケールなどの当たり前の音使いの中で、
印象的なメロディを紡ぎだすのが彼の真骨頂です。
斬新な技巧や奏法はあまり使いません。
曲も純粋かつストレートなロックです。
そういう制約の中でのカッコよさが、
彼を真のロッカーと言わせしめるのでしょう。
自由な設定よりも制約のある中でカッコいいものを作るほうが、
ずっと難しいというのは事実です。

このアルバムのいい点は Michael Schenker が良いばかりでなく、
ベースに Mo Foster、ドラムに Simon Philips という、
同時期の Jeff Beck バンドのボトムが参加し、
強力なバンドアンサンブルが聴けるという点も見逃せません。
それは特にインストゥルメンタルの Into The Arena で堪能できます。
前半では、速めの 3 連音符で緻密な演奏を繰り広げ、
中盤では 3 連のバスドラと鮮やかな手業のドラムが爆発し、
後半ではメロディアスかつドラマティックな構成で盛り上げます。
4 分ちょっととは思えない密度の濃い大曲で、
彼の一番の名曲として挙げる人も多いようですね。
この他、ストレートなリフがカッコいい Armed and Ready、
カリプソ風のイントロと哀愁漂うサビが印象的な Cry for the Nations、
クラシカルで情緒的なギターの多重録音で構成する Bijou Pleasurette、
ファンキーなリフとキャッチーなサビが魅力の Feels Like a Good Thing、
最後を飾る壮大な大曲 Lost Horizons と、
アルバム構成もよく練られ完成度を高めています。
少し残念なのが Gary Barden のボーカルでしょうか。
悪くはないのですが、強力な演奏陣に負けている感があります。
そのためか、後に 元 Rainbow の Graham Bonnet に替わりました。

上記のリンクでは試聴ができませんので、 試聴はこちらからお願いします。
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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

Rock&Pop Albums | 01:10:00 | Trackback(1) | Comments(4)
コメント
おお、TB成功しました!!

マイケルが天才だなと思うのは、その繊細な性格から災いする彼の運命にあるように思います。
本当に正確破綻ならば、あんなソング・ライティングは出来ないでしょうし。。

でも、繊細=破綻を地でいく人だと思います。
2007-06-06 水 00:52:28 | URL | noodles3 [編集]
ヌードルスさんへ
>繊細=破綻を地でいく人だと思います。

彼の人間性はあまりよく理解してないのですが、
そう考えると、なんだかすごい人ですね・・・(^^;

TBありがとうございます!
2007-06-08 金 23:32:00 | URL | Penguinland [編集]
Into The Arena
このアルバム、RGプロデュースだったんですか!
(あ、パープルにコメント入れました・笑)
スコーピオンズも結構好きだったんです。
『暴虐』をよく聴きました!
スティームロック~、カロン~、なつかしい・・・(笑)
でも、UFOやMSGは全く知りませんでした。

Into~だけは、聴いてみてって、最近聴かせて頂いたことがあるのです。
いいですよね~、好きです♪
ドラム、サイモンでしたか!これまためちゃカッコイイですよね!!
後半のラストへ入る手前のギターの音が好きなんです。
スコーピオンズ的な(笑)
あれは、どういう種類のギターで、どうやって音作ってるのでしょうか?
近々、このアルバム借りてみます♪
2007-06-10 日 11:05:48 | URL | a tempo [編集]
a tempo さん
Into the Arena が好きな方、多いですよねー。
a tempo さんも結構好きなんですねー。
熱い語りで伝わってきます(^^)

>後半のラストへ入る手前のギターの音が好きなんです。
うーむ。どの音だろう・・・(^^;

>あれは、どういう種類のギターで、どうやって音作ってるのでしょうか?

ギターはフライングVが彼のトレードマークですが、
レコーディング時にどういうギターでエフェクターはどうで、などは、
私にはちょっとわかりません。
サウンド的にはわりとオーソドックスなセッティングだと思いますが・・・。
彼は一部でワウを使うとも聞いています。
あまりちゃんとした答えになってませんで、恐縮です。
2007-06-10 日 19:17:16 | URL | Penguinland [編集]
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UFO(お宝動画付き)/大人になれないオヤジのロック38。
携帯用画像はこちら『現象(Phenomenon)』1974年を今聴きながら、書いてます。このマイケル・シェンカー在籍時のUFOによる“ドクター・ドクター”が一番好きだ!とてもマイケルが当時17歳だとは思えない。なんだかん 2007-06-06 Wed 00:44:55 | ブラックストライプ

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