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音楽好きで好奇心旺盛ペンギン。
ここでは音楽を語り、
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Swingle Singers - Jazz Sebastian Bach, Vol. 1
Jazz Sebastian Bach, Vol. 1

Jazz Sebastian Bach, Vol. 1

  • アーティスト: Swingle Singers
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 4/24/2001
  • メディア: CD
前回紹介した Les Double Six つながりで、
今回は Swingle Singers (公式ウェブサイト)。
Les Double Six に在籍していた Ward Swingle が 1960 年代初頭、
ジャズスキャットでバロック音楽をやろうと結成したグループ。
Les Double Six では、「ヴォーカリーズ」で歌詞付きでしたが、
こちらでは、ラララ~、アーアー、ドゥードゥー、ダバダバなどのみのスキャットです。
「バロックとジャズの融合」と言われても、聴いたことない人は
「??」という状態かもしれないけど、そういう人こそぜひ聴いて欲しい。
ときにカッコよく、ときにスタイリッシュ、ときに芸術的でさえあります。
実は、バロック音楽とジャズの相性の良さを見出す人は結構多く、
器楽曲では Jacque Loussier や Claude Bolling などが有名です。
二人ともフランス人だし、Ward Swingle はアメリカ人ではありますが、
Les Double Six に続いてパリを活動の拠点にしていたらしいので、
ジャズとバロックの融合はフランスで盛んだったことがうかがえます。

さて、このアルバムは彼らのデビューアルバムで、
当時は、その珍しさも手伝って結構売れたようです。
アルバムタイトルが、バッハの名前、Johann Sebastian Bach を文字っているのがニクイです。
(ちなみにフランス語では Jean Sebastian Bach と表記するらしい)
バッハの鍵盤曲「平均律」を中心に収録しているので、ジャズファンが聴くよりも、
ピアノでバッハの曲を弾いたことある人の方が、感銘を受けるかもしれません。
「ああ!こんな楽しいバッハもあるのかぁ!」という感じです。
特にフーガの三声、四声のメロディが声で絡み合うところが、なんとも気持ちいいです。
収録されているフーガはどれも素晴らしいのですが、
個人的におススメしたいのは、8曲目の「平均律第 2 部第 9 番ホ長調前奏曲」です。
なぜなら一番ナチュラルにスイングしていて、最もジャズっぽいからです。
また、全体の曲にいえることですが、
メロディによって「ララ」「ドゥー」「ダバダバ」などを使い分けていて、
そこに彼らの音楽の解釈が入っているので、注意して聴くと面白いです。
しかしこのアルバム、BGM で使えるシーンは、ちょっと限定的かもしれません。
少なくとも自分は BGM で使うと、音に気をとられて聞き流すことが出来なくなりそう・・・(^^;

ちなみに、Swingle Singers はこのアルバムの後、
モーツァルト、ドビュッシーなどの音楽でもスキャットのアルバム出しましたが、
ジャズスキャットというより、ポップスっぽくなってしまっています。
やっぱり、ジャズと相性がいいクラシック音楽はバロック音楽が一番ということですかね・・・。
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テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Jazz Albums | 02:50:36 | Trackback(0) | Comments(0)
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